団体名 | 日本中小型造船工業会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんちゅうこがたぞうせんこうぎょうかい | ||||
年度 | 2022年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
1.中小造船業界が取り組む技術開発、環境対策への支援
船舶からの排ガス規制強化に対応した環境負荷低減船、最新技術を活用した先進船舶の開発は、中小企業が殆どである業界独自で行うには限界があり、国及び国立研究開発法人等の支援を受けて実施する。 2.中小造船技術者への研修支援及び教育機関への協力による造船人材確保 造船設計・造船工作には基本的な工業技術とともに専門的な技術教育が必要であるが、中小造船事業者には社内で教育体制をととのえるだけの余裕がないため、国及び国立研究開発法人等の支援を受けて実施する。また、造船科を有する教育機関への教材提供・事業協力等により造船教育を充実させる。 3.安定した工事量の確保 内航船代替建造促進、経済協力による巡視船等船舶の供与促進等中小型船の需要喚起策を推進する。 4.労働安全衛生対策の推進 重大災害が発生した造船所の安全衛生への取り組み、設備や作業の方法の不備を改善し、再発を防止するため、随時、視察・安全点検を実施するとともに、休業災害の事例を調査分析し、中小型造船業界における類似災害の発生防止に努める。 5.海洋プラスチックごみ削減対策の推進 中小型造船業界は、海と大きな関わりを持っており、海ごみ問題の解決に積極的に貢献していく。 |
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成果物 | |||||
備考 |