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船舶用ポンプ状態診断システムの技術開発

注目度詳細
成果物アクセス数ランキング:10,207位 (20,975事業中)
成果物アクセス数:73
更新日 : 2023年3月18日

注目度とは?

団体名 日本舶用工業会
団体名ふりがな にほんはくようこうぎょうかい
年度 2020年度
事業種別 助成事業
実施地域  
実施国  
事業金額
事業費総額: ¥13,500,000
助成金額: ¥10,800,000
事業内容 本事業は、令和元年度と令和2年度の2年計画で行うもので、2年目の令和2年度は以下を実施した。

1.メカニカルシール状態診断システムの製作
(1)試作型メカニカルシール状態診断システムの実船運転データ取得及びフィードバック
陸上試験機にて昨年度に収集した基本データ及び、実船搭載されたメカニカルシール状態診断システムで取得した連続運転データの解析結果をフィードバックして、システムの改善による信頼性向上を図った。
(2)故障モード検知率75¥%以上の検出アルゴリズム開発
故障モード検知率75¥%以上の検出アルゴリズムを開発し、実船搭載されたメカニカルシール状態診断システムでの評価を実施したところ、メカニカルシールの故障モード79¥%を検知することができるアルゴリズムが開発できた。
2.陸側へのデータ転送量の最適化及びデータ受信側のシステム製作
船陸間で情報を共有化する為のシステム製作を実施した。協力者からポンプ1台分の運転データを2MB/日で受け取っている。現在は遅延なく送信可能であるが、複数のポンプ及び他の機器からの通信が増えることを考慮すると、データ圧縮が必要となってくる。陸上からサポート可能なデータ量を確保する為、10秒間で送信可能なデータサイズを目標として1MB/日を目指した。
(1)データ受信側の装置製作
ポンプ状態監視診断システムからのデータを陸上で受け取り処理する為の装置の製作を行った。
(2)データ転送量の最適化
(3)データ受信側のソフトウェア製作
(1)、(2)の実施結果を元に、船陸間のデータ共有化ソフトウェア製作を実施した。
3.報告書作成
成果物 2020年度_JSMEA_船舶用ポンプ状態診断システムの技術開発成果報告書
備考    

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