団体名 | 日本舶用工業会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんはくようこうぎょうかい | ||||
年度 | 2018年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
本事業は、平成29年度と30年度の2年計画で行うもので、2年目の30年度は以下を実施した。
1)データ収集/解析サーバーアプリケーション試作設計 平成29年度 1)仕様を基に試作設計を実施。 設計項目を以下に記載。 ・データ収集アプリケーション 収集ソフトウェアとそのデータを見える化する加工ソフトウェアを開発し動作確認を実施。 ・データ解析アプリケーション 機械学習等の手法を用い解析し、運用へ役立つデータへ変換するソフトウェアの開発を実施。 ・システム制御設定アプリケーション ユーザがデータを活用できるパラメータ設定制御やデータの見方を変えられるソフトウェアの開発を実施。 ・データ表示アプリケーション 見える化のグラフや検索、フィルタ表示を実現するソフトウェアの開発を実施。 2)実船実験 実船試験の船種。 a)自動車専用船 開発したシステムの動作実験を実船にて実験した。 実験内容は ・振動傾斜等の記録データがシミュレーションデータと実自動車で近似できるか実験。 ・船舶内ネットワークが実運用に耐え得る性能が確保できるか実験。 b)コンテナ運搬船 開発したシステムの動作実験を実船にて実験した。 実験内容は ・振動傾斜等の記録データがシミュレーションデータと実コンテナで近似できるか実験。 ・船舶内ネットワークが実運用に耐え得る性能が確保できるか実験。 3)システムの評価 実験結果を基にシステムの調整、装置の改善評価を実施した。 4)報告書の作成 開発成果に関する報告書を作成した。 |
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成果物 |
平成30年度 貨物運搬船(自動車専用船、コンテナ船等)の貨物が 受ける振動・傾斜他記録データをリアルタイム取得 するシステムの技術開発 成果報告書
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備考 |