団体名 | 日本船舶電装協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんせんぱくでんそうきょうかい | ||||
年度 | 2006年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
電線貫通部の工事に熱収縮チューブを使用に関する研究
1)熱収縮チューブに関する調査 熱収縮チューブの種類等、熱収縮チューブの材質、特性等、材質、強度、収縮率、耐熱性、防水性、熱収縮チューブの使用例を調査した。 2)熱収縮チューブ使用範囲の検討 熱収縮チューブの使用可能範囲を検討し、その具体的を例示した。 a.船首マスト立ち上がり部の貫通場所 b.電線管用ステイ(プル)ボックスの貫通部 c.暴露甲板(上甲板等を含む)に貫通する貫通箇所 d.暴露に設置される機器、器具の防水グランド部 3)熱収縮チューブを用いた電線貫通部の作業試験 熱収縮チューブ使用範囲の中から代表例として、試験用資材を選定し、作業を実施した。 4)熱収縮チューブ作業済み部材の強度等試験 a.水密試験、b.気密試験、c.冷熱サイクル試験、d.塩水噴霧試験、e.日照試験(促進)、f.打撃試験(冷熱サイクル試験、塩水噴霧試験、日照試験後に実施)、g.熱収縮がJIS電線に与える影響調査(心線間の絶縁抵抗等試験、電線の温度上昇調査) 5)熱収縮チューブを用いた電線貫通部工事の評価 従来の工事方法と工事工数やコストを比較した。 |
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成果物 |
電線貫通部の工事方法に関する調査研究報告書
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備考 |