団体名 | International Association for Integration, Dignity and Economic Advancement (共生・尊厳・経済向上をめざす国際協議会(IDEA)) | ||||
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団体名ふりがな | International Association for Integration, Dignity and Economic Advancement | ||||
年度 | 2005年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 |
アジア 北米 中南米 アフリカ |
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実施国 |
インド 中国 ネパール フィリピン 米国 ブラジル アンゴラ |
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事業金額 |
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事業内容 |
1.ハンセン病患者、回復者に対するカウンセリング・サービス(ブラジル)
心理カウンセラー、ジルダ・ジョーンズによって以下のサービスが行われた。 (1)カウンセリングサービス a.子供のハンセン病患者/回復者対象:67回 b.大人のハンセン病患者/回復者対象:445回(内訳:自殺未遂者140人、鬱病者305人) (2)家庭訪問:1,445回 (3)州立大学での心理学専攻学生によるカウンセリングプログラム:220人が参加したが、予算の関係から2006年で終了となった。 2.IDEAネットワークの活性化 (1)女性回復者のためのエンパワメント・ワークショップの開催(ネパール) 35人が参加し、尊厳や権利の回復について話し合った。 (2)各地のハンセン病回復者組織への運営サポート a.新支部の設立:コンゴ民主共和国、スーダン、ニジェール、ケニア b.支部への運営サポート:中国、ブラジル、パラグアイ、ボリビア、インド、エチオピア、ガーナ、モザンビーク、ネパール、ナイジェリア、韓国 3.IDEAセンター(ニューヨーク州)の充実化 (1)「尊厳を求めて」常設パネルの修復と維持 (2)患者、回復者の写真記録の拡大、管理、保存 2,500枚の写真が新たに保存された。ネパール及びブラジルでのエンパワメント・ワークショップ、カラウパパでのミーティングの模様等を収めている。 (3)ウェブサイトのコンテンツ、デザイン更新 (4)出版活動 ヒラサワ・ヤスジの人生に関する日本語本を英語に翻訳。日本、国際ハンセン病連合、その他NPO等に配布した。 |
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成果物 | |||||
備考 |