団体名 | World Health Organization (世界保健機関) | ||||
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団体名ふりがな | World Health Organization | ||||
年度 | 2004年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
1.モノグラフに掲載する薬用植物の選定
(1)対象国における薬用植物に関するアンケート調査の実施 150人以上の専門家を対象にアンケート調査を実施、100人以上から回答を得た。 (2)アンケートをもとにした薬用植物の選定 ・WHO作成による既存のモノグラフ4巻から21種類の薬用植物を選定した。 ・新たに、重要だと思われる薬用植物17種類を選定した。 ※最終的なリストは、専門家会議において決定された。 2.専門家会議の開催と薬用植物リストの確定 (1)期 間:2005年3月7日〜9日 3日間 (2)開催地:アルメニア(エレバン) (3)参加者:11カ国19機関23人(保健省、政府機関、大学ほか) (4)内 容: ・アンケートをもとに選定された薬用植物のリストを再レビューした。結果、WHO作成による既存のモノグラフ4巻から16種類、新たに14種類、合計30種類の薬用植物が最終的に選定された。 ・モノグラフのフォーマット、今後の作業内容及び役割分担の確認等について話し合われた。 3.モノグラフ作成 (1)薬用植物に関する性質、特徴等を含んだ掲載文の執筆は、現在編集チームによって遂行中である。 (2)WHO作成による既存のモノグラフから選定された16種類の薬用植物に関する文章は、中央アジア・黒海沿岸地域での主要言語のひとつであるロシア語に翻訳中である。 |
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成果物 | |||||
備考 |