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杉樹皮製油吸着材の有効利用及び微生物分解処理技術に関する調査研究

注目度詳細
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成果物アクセス数:2,954
更新日 : 2019年7月13日

注目度とは?

団体名 海上災害防止センター
団体名ふりがな かいじょうさいがいぼうしせんたー
年度 2004年度
事業種別 助成事業
実施地域  
実施国  
事業金額
事業費総額: ¥8,595,730
助成金額: ¥8,595,000
事業内容  大分県産業科学技術センターと共同で開発した、杉樹皮製油吸着材(杉の油取り)の実用化を目指し、以下の調査研究を行った。

1.杉樹皮製油吸着材の微生物分解処理技術の実用化
2004年度は、2003年度に行った36m3パイルの規模を100m3に拡大して、杉樹皮製油吸着材に吸着させたC重油の微生物分解処理を行った。開始直後の油分濃度(約0.6%)は、60日後に約1/2程度に、120日後に約1/5〜1/6に低下した。また、昨年度の36m3実験に比べると安定して油分濃度が低下することが確認された。
2.微生物相の特定
油分解後に特異的に石油分解菌であるCFB(サイトファーガ・フラボバクテリウム・バクテロイデスグループ)が確認された。
3.白色不朽菌との複合化
これまでの研究から1%レベルの油分が0.1%程度まで減少することが判明しているが、更に油分濃度を低下させるため白色腐朽菌による分解促進実験を行ったが、油分低下無し。今後、実験方法を再検討し実験を行う予定。
4.環境影響評価の研究
杉樹皮製油吸着材の製造工程におけるエネルギー使用量は5920kJであり、ポリプロピレンの18,526kJに比較して、エネルギー使用量が少ないことが試算された。
5.実海域における油回収性能及び微生物分解処理技術の調査
2004年9月7日に、広島県廿日市市木材港岸壁で発生した木材運搬船の沈没事故で流出したC重油の回収に杉樹皮製油吸着材を使用したが、極めて良好に流出油を吸着し、高い性能が確認された。
成果物 杉樹皮製油吸着材の有効利用及び微生物分解処理技術に関する調査研究報告書II
備考