団体名 | World Health Organization (世界保健機関) | ||||
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団体名ふりがな | World Health Organization | ||||
年度 | 2000年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 |
アジア 北米 中南米 ヨーロッパ オセアニア 中東 アフリカ |
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実施国 |
インド インドネシア ネパール ミャンマー アジア全体 北米全体 ブラジル 中南米全体 スイス ヨーロッパ全体 オセアニア全体 中東全体 アンゴラ ギニア ニジェール コンゴ民主共和国 中央アフリカ マダガスカル モザンビーク アフリカ全体 |
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事業金額 |
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事業内容 |
<2001年度の活動計画:現場における制圧活動の徹底>
@ 草の根レベルにおける制圧活動の推進と人材育成:蔓延各国の各コミュニティーの保険医療サービスへの制圧活動の統合、及び草の根レベルの人材育成の為のヘルス・ワーカーに対するハンセン病に関するマニュアルの配布。これにより、制圧活動の中心を政府や国際機関から現場へ移行。 A ハンセン病制圧活動の徹底:ヘルス・ワーカーに対するMDTに関するトレーニング、患者の早期発見と医療施設へのアクセスを改善する為のコミュニティーに対する周知啓発活動の実施 B MDTその他物品の配布の徹底と効率化:全ての患者にMDTその他必要なケアが行き届くよう、MDTの供給フローなどの管理体制の強化 C 蔓延諸国、特にインドにおけるハンセン病制圧活動のモニタリングと評価体制の構築・強化。ハンセン病患者の実態調査の実施。 D 各国のフィールド調査実施の為のテクニカルチームを結成。同チームが、各国の現場調査を統括し、MDTの普及状態等、ハンセン病制圧活動の効果を調査。 ★ 制圧が最も遅れている国の一つであるインドにおいては、3つの州を重点的に支援 <ハンセン病の現状> ・MDTで完治した人の数−約1000万人 ・ハンセン病患者数−75万人(1985年:540万人) ・1/1万人以下の制圧目標を達成していない国:24ヶ国(2000年1月現在) |
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成果物 | |||||
備考 |