団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
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団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 1998年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
これからのわが国の社会における急激な高齢社会並びに障害のある方々の自立と社会参加の進展に伴い、高齢者や障害のある方々の活動を支える社会システムの整備が重要かつ緊急な課題となっている。
本事業は高齢者・障害者等の移動制約者等が安全かつ円滑に利用できる公共交通機関の実現を目指し、わが国内外における高齢者・障害者の公共交通機関利用の円滑化に係る対策や整備状況等について、@欧米主要国における高齢者・障害者の移動支援システムに関する総合調査、A交通ボランティアネットワークビジョンの構築に関する調査を行い、さらに視覚障害者の安全に大きな力となるBホームドアシステムの研究開発を行うことにより、人にやさしい交通施設の実現と高齢者・障害者の移動の円滑化に寄与することを目的とし実施した。 (1) 欧米主要国における高齢者・障害者の移動支援システムに関する総合調査 @ 欧米主要国(フランス、ドイツ)並びにわが国(横浜市、金沢市、熊本市)における高齢者・障害者等の移動支援システム事例調査 a.ハードの整備状況 (a) EV・ES等の整備状況 (b) 旅客案内サイン等普及状況 (c) ノンステップバス、LRT等の普及状況 (d) 高齢者・障害者の施設整備状況、道路状況 b.ソフトの整備状況 (a) 施設整備への自治体の支援及び住民のコンセンサス (b) アメニティ推進の法制度 (c) 施設整備に係る補助・助成制度 (d) 福祉タクシー、STSサービス制度 (e) 交通ボランティア制度、市民意識、市民活動状況 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
欧米主要国における高齢者・障害者の移動支援システムに関する調査研究報告書
「ホームドアシステム研究開発」事業研究報告書 「高齢者・障害者の移動円滑化に関する調査研究」の報告書 |
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備考 |