団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
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団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
我が国の運輸部門においては、二酸化炭素等排出量が自動車輸送の増加により近年大きな伸びを示している。特に自動車の大型化、高級化、RV化等に起因する自家用車からの二酸化炭素排出量の増加対策は、自動車の低燃費化を促進することが必要であることはもちろんのこと、環境に配慮した車の運転や公共輸送機関の利用を促進させることが大きな効果がある。そのためには、自動車からの二酸化炭素排出抑制の必要性を国民各層に広く周知することが重要である。
このため、地球環境問題に関する討論会を開催し、その内容を新聞等で発表することにより、広く国民各層に地球環境保全の必要性の周知を図り、また、パンフレットを作成し配布することにより国民一人一人の日常の自動車の使用に対する意識の変革に努めることを目的として、以下の事業を実施した。 @ 地球環境討論会の実施 環境月間である6月の国連環境特別総会の前後に、地球温暖化等の地球環境問題について、国内の専門家による討論会を開催し、その内容を一般新聞紙上で広く周知して、運輸部門における地球環境対策の重要性とそのための取り組みの強化をアピールした。 @ テーマ 運輸と地球温暖化問題 「モビリティー社会における一人一人の温暖化対策」 A 内 容 世界的に増加傾向にある運輸部門の二酸化炭素排出量の抑制を考え、日本がとるべき具体的な対策について討議し、今後の取り組みについて意志の疎通を図った。 B 開催日 平成9年6月11日(水) 19:00〜21:00 C 場(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「21世紀に渡そう健やかな地球」パンフレット
「運輸部門における地球環境対策等に関する普及・啓蒙」の報告書 |
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備考 |