団体名 | 日本中小型造船工業会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんちゅうこがたぞうせんこうぎょうかい | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
中型造船業が、21世紀に向って健全に発展していくためには、第1に優秀な若年労働力の獲得と最新の設計生産技術の吸収による高い技術レベルの維持、第2に設計から生産に至る総合工程でのコスト削減と構造改善に基づく産業基盤の強化による国際競争力の維持が不可欠である。
さらに近年の造船業を取り巻く情勢に鑑み、高度情報化への取り組みも不可欠の状況となっている。 本事業は、上述に対して団体で集中的に実施することが望ましい事業を推進するとともに、参加企業の個別近代化に対して制度的な支援を行い、以て斯業の魅力化に資することを目的として、次の事業を実施した。 @ 魅力化推進指導 コンピュータリゼーション委員会の決定に基づき、当会が開発すたプログラム成果物を基に下記の通り指導を行った。 @ 実施場所 a.関東地区 東京都港区 霞山会館9階 「ふよう」の間 b.四国地区 愛媛県今治市 浅川造船?渇?議室 c.九州地区 福岡県福岡市 福岡造船?渇?議室 A 指導内容 a.波浪中復原性計算(不規則波対応)に関する理論解説及び同じプログラムに関する入力データの作成について b.静水中復原性計算及びタンク容積計算プログラム(ウィンドウズ95対応版)の活用方法及び計算精度を高めるための適正な入力データの作成について B 講師 水産庁水産工学研究所漁船工学部 船体性能研究室研究員 松田 秋彦 A 生産システムの高度化 生産システム高度化委員会及び生産管理改善分科会 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
船舶設計計算プログラム取扱説明書
「中型造船業魅力化推進」の報告書 |
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備考 |