団体名 | 海洋研究開発機構 | ||||
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団体名ふりがな | かいようけんきゅうかいはつきこう | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
青少年の「理科離れ」や「科学技術離れ」の社会的問題を憂慮し、既存の潜水技術の研修に加え、海洋科学技術全般にわたる研修を行う必要があると痛感している。
このため、当センターでは平成8年度から、海洋科学技術の啓蒙と海洋関連の研究や業務に携わる人材育成を目的として、マリンサイエンス・スクールを開催している。 この事業を行うことにより、特に青少年の海洋に対する理解促進に大きく寄与できると考え、次のとおり実施した。 @ 開催準備 @ 事前準備 本年度は、九州・四国地区の高校及び高等専門学校(高専)の教諭(教諭向け)及び九州地区の高校生及び高専生(生徒向け)を対象に計3回実施した。 教諭向けは夏休みに(1回目)と春休み(2回目)にそれぞれ1回づつ、生徒向けは夏休みに1回実施した。 教諭向けの1回目は大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県の4県に所在する高校及び高専(305校)、2回目は高知県、愛媛県、長崎県及び熊本県に所在する高校及び高専(300校)の教諭を対象とし、各学校の学校長及び理科主任宛に募集要項を送付し、それぞれ約1ケ月間にわたり募集を行った。 また一方、生徒向けは1回目の教諭向けと同地区の生徒を対象としたため、その募集については1回目の教諭向けと同じ募集要項の中に生徒向けを組み入れて行った。 A 参加者選考 上記の募集に対して、1回目の教諭向けには18名の応募があり、2回目は22名の応募があった。これらの応募者に対し、「本スクールへの応募動機」と題した作文の提出を求め(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
マリンサイエンススクール’97報告書
「マリンサイエンス・スクールの開催」の報告書 |
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備考 |