団体名 | World Health Organization (世界保健機関) | ||||
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団体名ふりがな | World Health Organization | ||||
年度 | 1995年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 |
アジア 北米 中南米 ヨーロッパ オセアニア 中東 アフリカ |
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実施国 |
インド インドネシア ベトナム ネパール バングラディッシュ フィリピン ミャンマー アジア全体 北米全体 ヴェネズエラ コロンビア ブラジル 中南米全体 スイス ヨーロッパ全体 パプア・ニューギニア オセアニア全体 中東全体 エチオピア コンゴ民主共和国 スーダン ナイジェリア モザンビーク アフリカ全体 |
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事業金額 |
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事業内容 |
WHOに対して、MDT(複合療法)に必要な治らい薬の購入資金を援助する。
WHOの統計によれば、1985年当時12,000,000人いたと推定されるハンセン病患者は、MDTの開発により現在では1,800,000人にまで減少した。(昨年対比400,000人の減少) 西暦2000年までにハンセン病を制圧するために必要なMDT治らい薬費用は150,000,000米ドルと推定されているが、ハンセン病の制圧に力を注いできた当会としてはその三分の一に当たる50,000,000米ドルを、昨年度より5年間にわたって毎年10,000,000米ドルずつ支援することにより、「西暦2000年までにハンセン病の制圧」というWHOの目標達成に大きく貢献しようとするものである。 本年度は、ハンセン病患者の95%がいる25ヶ国のうち16ヶ国の約930,000人に対してMDTが行われる。 なお、本プロジェクトの効果的な履行、特にプロジェクト対象国の選定及びプロジェクトの評価、またWTOとの協議のために専門的な知識が必要とされるため、昨年、笹川記念保健協力財団に専門家による委員会を設置したが、本件も事前にこの委員会での審議を経た上で申請された。 |
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成果物 |
「ハンセン病制圧プロジェクトの推進」の報告書
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備考 |