団体名 | 日本船舶電装協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんせんぱくでんそうきょうかい | ||||
年度 | 1989年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 船舶に最適な光応用装備技術に関する調査研究
@ 陸上実験 光ファイバケーブルの各種の融着接続方法及びコネクター接続方法についての陸上実験を行った。 なお、陸上実験期間中に延4回にわたり委員、職員が参画し、接続方法の状況等を確認した。 a. 実験内容 (a) 融着接続試験 供試用コードとして長さ50mの光ファイバコードを用意し、これの片端を光源につながったダミーファイバーに融着接続し、反対の端はパワーメータに接続して基準光量とした。試験は供試用コードの中央を切断し、再びこれを融着接続して、このときの作業時間と接続損失を計測した。 (b) コネクタ接続(石英系)試験 供試用コードとして長さ2mの光ファイバコードを用意し、2人の作業員が別々にその両端にコネクタを組み立て、コネクタの組み上がる全工程の作業時間と接続損失を測定した。 (c) コネクタ接続(プラスチッククラッド)試験 (b)項と同様の方法で試験を行った。 (d) コネクタ接続(全プラスチック系)試験 供試用コードとして長さ3mの光ファイバコードを用意し、一人の作業員がこれの中央を切断して、切断箇所にそれぞれ同じコネクタを取り付け、2つのコネクタの組み上がる全工程の作業時間と接続損失を測定した。 b. 実験立会 立会者 実験立会日 委員 職員 1回目 平成元年5月11日 1名 1名 2〃 〃 5月12日 〃 〃 3〃 〃 5月15日 〃 〃 4〃 〃 5月16日 〃 〃 実験実施場所 船舶艤装品研究所 A 「船用光ファイバケーブル標準仕様」、「船用光ファイバケーブル装備作業標準」及び「 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「船舶の電気装備技術の向上に関する調査研究」の報告書
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備考 |