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“しらせ”による氷海航海実船試験

注目度詳細
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成果物アクセス数:382
更新日 : 2019年9月21日

注目度とは?

団体名 日本造船研究協会
団体名ふりがな にほんぞうせんけんきゅうきょうかい
年度 1987年度
事業種別 助成事業
実施地域  
実施国  
事業金額
事業費総額: ¥4,284,000
助成金額: ¥4,284,000
事業内容 (1) 実船試験結果の総合解析
@ 氷海航行性能解析
 船舶の航行性能について具体的に意味のある検討を行うためには、まず第一に航路上の海象や氷況等について定量的に把握し、その上で船速、軸馬力、船体運動等に係わる諸項目を適切な精度で同時性を保って測定することが肝要である。また、これらの計測が海上公試の形で、所期の条件を備えた海上で実施されることが理想である。
 “しらせ”の実船性能計測は4次にわたる南極観測支援行動に際して実施されたが、諸般の制約条件のため、その実態は上に述べた必要条件からかけ離れた条件の下で行われた。従って、これらの計測結果を総合し、“しらせ”の航行性能について述べるとすれば、その内容は多分につぎはぎ細工的で、定性的なものとならざるをえない。
a. 砕氷性能
 “しらせ”の公称砕氷能力は、軸馬力30,000PSにおいて氷厚1.5mの平担氷を速力3ノットで連続砕氷できるといわれているが、数多くの計測結果を総合すると、この公称能力は十分満足されているようである。
 “しらせ”が通過した氷海の氷強度は昭和基地近辺の定着氷の氷強度とほぼ等しいと考えると、氷温と塩分濃度から推定した曲げ強度は300〜400kPaであり、三点曲げ試験結果と一致する。いずれにしろ、設計段階で想定していた500kPaよりかなり低い値であり、“しらせ”が連続砕氷可能な限界氷厚は1.5mよりもかなり大きな値となる可能性がある。
b. チャージング性能
 1サイクルの所要時間は約6分で、助走距離は約2船長分が適当である。ハンモックアイスの厚みが10mに達すると、1回のチャージングによる進出 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。)
成果物 「“しらせ”による氷海航海実船試験」の報告書
備考