団体名 | 日本海事検定協会 | ||||
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団体名ふりがな | にっぽんかいじけんていきょうかい | ||||
年度 | 1984年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 危険性評価のための系統試験法の実証と改良
@ 生物実験 固体、液体、気体の急性毒性、皮膚の腐食性に関するスクリーニング試験、詳細試験の実証及び改良を次の試験により実施した。 a. 過マンガン酸カリウムのマウス及びラットにおける急性毒性試験と皮膚の腐食性試験 b. アニリンのマウス及びラットにおける急性毒性試験と皮膚の腐食性試験 c. アンモニアのマウス及びラットにおける急性吸入毒性試験と皮膚の腐食性試験 A 化学実験 a. 固体、液体の酸化性、自然発火性、水との反応性に関するスクリーニング試験、詳細試験の実証及び改良を次の試験により実施した。 (a) 臭素酸カリウム、硝酸ナトリウム、重クロム酸を用いたルツボ法による酸化性試験 (b) 活性炭、硫化カリウム(2種類)を用いた恒温槽による自然発火性試験 (c) アルミニウム粉末、カルシウムカーバイド、フェロシリコンを用いたガスビュレット法による水との反応性試験 b. 固体、液体の爆発燃焼性に関するスクリーニング試験、詳細試験の実証及び改良を次の試験により実施した。 (a) ADCA、LPO、DPTを用いた圧力容器試験 (b) タルク、DBP、TNT他の試料を用いた弾動臼砲試験 c. 気体の爆発燃焼性に関するスクリーニング試験、詳細試験の実証及び改良を次の試験により実施した。 アンモニア、メタン、n-ブタン、一酸化炭素、空気の試料を用いたバーナー法による燃焼試験 d. 基本物性試験の実証及び改良を次の二つの試験法により実施した。 (a) 基本物性試験 (b) 引火点試験 (2) 集積効果に対する危険性評価の検討と解析 ばら積(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「危険物の危険性評価に関する調査研究」の報告書
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備考 |