団体名 | 日本船舶電装協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんせんぱくでんそうきょうかい | ||||
年度 | 1983年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 光ファイバーケーブルの船内装備工事に関する調査研究
光ファイバーケーブルの船舶への採用に際して、光ファイバーケーブルの構造、物理的特性等に起因する装備工事上の諸問題及び装備工事方法について実船調査、実地調査を実施、委員会で検討、報告書を作成した。 @ 基礎調査 光ファイバーケーブルの工事が施行されて就航している船舶及び造船所、メーカーにおいて、その実態を把握するため実船調査及び実地調査を実施した。 a. 実船調査 光ファイバーケーブルを用いて光通信が行われている船舶を実際に訪船し、光通信システム、装備工事状態等を調査した。 イ. 調査場所 長崎(長崎港) ロ. 調査内容 分岐接続方法、端末処理、布設形態、布設方法 ハ. 調査員 委員2名 職員1名 b. 実地調査 次の7カ所において、光ファイバーケーブルの船舶への適用に際しての工事上の問題点について調査した。 調査員 実施年月日 調査場所 調査内容 委員 職員 昭和58年 7月21日 玉野 (三井造船) 〃 7月22日 今治 (来島どっく) 〃 7月27日 因島 (日立造船) 〃 8月25日 東京 (石川島播磨) 〃 9月 2日 長崎 (三菱重工) 各地共 1名 各地共 1名 〃 10月13日 東京 (電々公社) 2名 1名 〃 10月18日 東京 (富士通) 布設環境上の問題点 (湿度、温度、振動、塩害、かび等) 新設・増設の問題点 信頼性、安全性、経済性 将来性 〃 〃 (2) 省エネ軸発電機の電装工事に関する調査研究(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「船舶の電気装備技術の向上に関する調査研究」の報告書
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備考 |